カナダでのワーホリ生活。
「英語が不安」「就活や家探しはどうすればいい?」「初期手続きが複雑そう」
と悩む人も多いのではないでしょうか。
実際に私たちも同じ不安を抱えてトロントで生活を始めましたが、
そんな時に一番頼りになったのがChatGPTでした。
履歴書やカバーレターの添削、オーナーへの英語メッセージ作成、
SINナンバー申請などの手続きの流れ、さらには現地情報まで。
もしワーホリで一つだけ持っていけるなら、間違いなく「ChatGPT」と答えます。
本記事では、私が実際に体験したChatGPT活用法を以下の4つのに分けて紹介します。
・仕事探し
・家探し
・初期手続き
・現地情報
*YouTubeでも解説をしています。動画も合わせて参考にしてくださいね。
ワーホリで一つだけ持っていくならChatGPT
ワーホリ生活で一番心配なのは「言葉の壁」と「情報不足」。
現地で分からないことは多いけれど、調べることが多すぎたりも…
そんな時に助けてくれるのがChatGPTです。
検索のように膨大な情報から探す必要はなく、必要な情報だけを与えてくれる。
英語が苦手でも質問を日本語で投げられるのも大きなメリットですよね。
スマホに入れておけば、いつでも日本語アシスタントに頼れる感覚です。
いいなぁって思って人、いるんじゃないですか。
ここからは具体的に”何に役立つのか”を実例と共にお伝えしていきます。
ワーホリ就活でChatGPTが役立った
海外での就職活動では、”英語”を大きなハードルと感じませんか?
僕らが仕事探しをしていて、壁に感じたのは下の4つです。
① 英文履歴書・カバーレター
② 英語面接の対策
③ 英語での長文求人を読むこと
④ 就活の戦略
全てにおいてChatGPTは「ワーホリ就活の心強い味方」でした。
以下に1つずつ、体験談とAIの使用方法を書いていきますね!
レジュメ作り
カナダの就活でまずつまずくのが英文レジュメ。
日本の履歴書とは全く違い、職務内容を簡潔かつ具体的に英語で書く必要があります。
海外の就職活動では経験が全て
“自分の経験をいかに魅力的に見せるか”が勝負の鍵です。
自分にアピール出来る仕事の経験なんてない…
そう思っているみなさんもいるのではないでしょうか。
実はそれ、気付いていないだけかもしれません。
ChatGPTと会話をする中で、忘れていた経験を引き出してもらいましょう。

もちろん英語の表現についても完璧に対応してくれます!
採用担当者に伝わりやすい英文履歴書を作り上げてくれます。
短時間でレベルが高いレジュメを作ってしまいましょう。
*就活体験談とみなさんへのアドバイス記事・動画を作っています。合わせて参考にどうぞ。
面接対策
続いて不安なのが、面接対策。
英語に自信が無いみなさんは怖いですよね…
実は面接で聞かれることって、おおよそ決まっているんです。
・自己紹介
・過去の仕事経験
・就労ビザ関係の確認
・Availability (仕事にどれだけ入れるか)
ChatGPTを相手に模擬面接をしてみましょう。
想定される質問に対して、英語例文を提示してくれたり、
「この質問にどう答えるべきか」をアドバイスしてくれます。

すごいのが、あなたに合わせて質問をしてくれることです。
既にレジュメを作る際に、あなたの情報をインプットされてますよね?
その職務経験情報や志望している仕事の情報をもとに面接官をやってくれます。
想定質問リストを作ってもらい、自分の回答を英語で練習をすることで、
本番の面接でも落ち着いて答えられるようになり、緊張を大きく減らすことが出来ますね。
英語求人の要約
応募をする際に必ず読まなくてはいけないのが、募集要項。
もちろんのこと、英語です。
必要なことだけ簡単に書いてくれれば良いものの、長いんですよこれが。
応募する度に全文を読んでいたら、時間がかかり過ぎてしまいます。
ChatGPTに「この求人を簡単に要約して」と頼むと、ポイントをまとめてくれるんです。
必要なスキル・勤務時間・給与など、応募判断に必要な情報だけを抜き出してくれるので、
効率的に応募先を選ぶことが出来るんです。
就活戦略立案
カナダの就活事情、もちろん最初は知らないですよね。
そう私たちに一番足りないものは“情報”なんです。
そんな時にもChatGPTに頼ってみましょう。
「自分の経験に合いそうな職種」を相談すると、具体的な方向性を出してくれます。
職種によって仕事探しの進め方は変わってきます。
とても優秀なAIをあなたの”就活コンサルタント”として二人三脚で進めてみてください。
カナダでの家探しをサポート
ワーホリでは“住まい探し”も不安なんじゃないでしょうか。
日本の家探しと違う部分も多く、英語でのやり取りに不安を感じる人も多いと思います。
家探しの流れやポイントについては、別記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
*YouTubeの動画も合わせてどうぞ!
ここでは、特にChatGPTが大きな力を発揮してくれた「契約書関連」について紹介します。
契約書の難しい英語を要約
カナダの契約書は数ページにわたって英語がびっしり。
日本語でも読みたくない契約書を英語で読むなんて考えられません…
でも、契約書を読まないことは、とても危険です。
自分に不利な条項が潜んでいるかもしれません…。
ChatGPTに「この部分を日本語でまとめて」とお願いしてみましょう。
重要な条件だけを整理してくれるので、容易に理解をすることが出来ます。安心!
細かい条件のチェック
自分に不利な条件で契約をしないために…
特に「デポジット(敷金)の返金条件」「契約期間・退去予告」ですね。
日本ではあまり馴染みのないルールをChatGPTが教えてくれます。

これで契約前に不利な条件を見落とさずに済みますね。
契約前のオーナーとの英語連絡をサポートしてくれる
カナダの家探しは、スピード感がとても早いです。
内見依頼をした翌日に家の契約まで決まっていたりします。
そこで問題になるのが、英語力です。例のごとく、頼ってしまいましょう!
ChatGPTに「これを英語で質問したい」と聞けば、使えるフレーズを提案してくれます。
「これ確認しないで大丈夫?」ってアドバイスもくれますよ。
ワーホリ初期手続きがスムーズに
カナダに到着したら、まずやるべきことがたくさんあります。
SINナンバーの申請、銀行口座の開設、携帯契約など、異国の地でハードル高いですよね。
こいつら何だ?って思われた方は、私たちの記事を読んでみてくださいね。
*動画の方が理解しやすい方はYouTubeも合わせてどうぞ!
もちろん僕らの記事を参考にしてもらえたら嬉しいです….!
ただね、これもChatGPTで解決してしまうんですよ。
特に現地に着いた後は、優秀なアシスタントとして何でも聞いてあげましょう。
あなたの手続き、余裕で終わりますよ。
現地生活・トロント情報の取得
最後に情報収集についても触れさせてください。
今まではGoogleを使って、1つ1つ情報を探しに行って無かったですか?
ChatGPTを使えば、それを全てまとめて教えてくれるんです!
ワーホリ生活は、日常のちょっとした場面でも不安や疑問が出てきます。
たとえば「どのスーパーが安いか」といった小さな疑問。

僕らがしばらくカナダ・トロントに住んだからこそ言えますが、回答は正しいです。
現地人の友達が出来る前は、こいつを情報通として使っちゃいましょう!
まとめ:ワーホリの不安を減らす最強ツールはChatGPT
カナダでのワーホリ生活は、やることが山ほどあります。
「就活・家探し・入国後の手続き・現地での生活」は不安に感じますよね。
情報が不十分・英語への不安によって「本当に自分にできるのかな?」
と思うこともあるでしょう。僕らもそうでした…。
ChatGPTを活用することで全て解決すると言っても過言ではありません。
履歴書や面接の準備から契約書の解読、手続きの整理、そして日常のちょっとした疑問解消まで。
まるで”現地で頼れる日本語アシスタント」”がいつも隣にいるような安心感ですね。
もし「ワーホリに一つだけ持っていけるとしたら?」と聞かれたら、迷わず答えます。
スーツケースでも辞書でもなく、ChatGPT。
これからワーホリを考えている人にとって、不安を減らし、
自信を持って一歩を踏み出せる最強のツールになるはずです。
これからも僕らのカナダ・トロントでの生活を共有していきます。
お役立ち情報から・現地を楽しむための情報まで、ぜひ見てくださいね!
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