カナダワーホリのレジュメとメールの書き方|2週間で仕事を見つけた方法

ワーホリ攻略

こんにちは。フーディー夫婦です。

カナダにワーホリで来たけど、仕事が見つからなくて不安…
そんな方に向けて、私(妻)が実際に2週間で仕事を見つけた方法を紹介します!

ワーホリに来たはいいけど不安でいっぱいな仕事探し。
もちろん私たちも不安だらけでした。

でも今英語で面接して、英語を使って仕事してるんです。

信じられないけど、やればできるんです。

この記事では、

  • どうやって仕事を探したのか
  • 返信が返ってきたメールの工夫
  • レジュメで重視したポイント

を、私たちの実体験をもとに具体的に紹介していきます。

カナダ・ワーホリの仕事探しの流れ【2週間で内定した体験談】

私が見つけた仕事

まず、私がどんな仕事につくことができたかというところからお伝えします。

まず私が採用されたのは、ベーカリーカフェの裏方の仕事です。
パンを焼いたり仕込みをしたりと接客ではなく、キッチン中心。

同僚とは英語でコミュニケーションを取り、カフェの日本人バリスタとも協力できる環境。
「完全に英語漬け」ではないけれど、英語を使う実践の場になっています。

仕事を探し始めて約2週間、英語の面接に受かってフルタイムの英語環境で
働いているんです。私が一番信じられません。

私の仕事についてはここまでにして、どう見つけたかってところが気になるところですよね。

ワーホリの仕事探しに使った求人サイトは?【e-maple活用】

カナダでの仕事探しは e-maple(日本語の求人掲示板) をメインにしました。

「レジュメをお店に持っていかないと見つからない」と思っていたのですが、
実際にネット応募でも十分反応がありました。

結果は 応募20件 → 返信7件(約4割)
あれ、思ったより返ってくるじゃん。

でもそれにはちゃんと訳があると思ってます。ちゃんと戦略立てたので。

そこをもう少し深くご説明できればと思います。

応募メールの書き方と返信率を上げるコツ

メールの内容

応募メールの内容が大きなポイントでした。

英語で書いた内容はシンプルに:

  • ビザの期限
  • 自分の経験(何ができるか・得意か)
  • 一番アピールしたいこと

特に 強調したい部分は太字にして視認性を上げる ようにしました。
採用担当者がパッと見たときに「この人使えそう」と思ってもらえる工夫です。

実際に送ったメール例

2週間で仕事をゲットした妻のレジュメ。アピールポイントを太字で目につきやすいように。
実際に送ったメール(太字で強調したポイントに注目)

メール冒頭で経験や一番の強みを書き強調しました。

私は”キッチンでの経験が5年ある”というところを強調したかったので
最初に太字で目立たせるようになってます。

パッとメールを開いた時に目に入りやすくしておくと
読みやすかったり、この子うちと合ってるなって思ってもらえるのかなと。

メールを見てもらえたところでやっぱりレジュメがよくないとです。
ここからは実際に使ったレジュメを元に解説していきます。

レジュメ作成のコツ

Canvaテンプレートを活用

カナダでは履歴書=レジュメを添付して応募するのが一般的です。
レジュメはシンプルで、赤字で”できること”を目立たせています。

ポイントは3つ

  • シンプルで読みやすいデザイン
  • アピールしたい経験が目立つ配置
  • 連絡先(特に電話番号)は大きめに表示

なんて偉そうにいってますが私がゼロから作ったわけではなく
canvaというサイトのテンプレートを使わせていただきました。

2週間で仕事をゲットした妻のレジュメ。色使いをシンプルかつ分かりやすいように。内容はアルバイト経験中心に記載。
妻が実際に使ったレジュメ

アルバイト経験を重視する理由

内容は隠していますが、見て分かる通りアルバイトの経験を重視して記載しています。

ここがポイントかなと思っています。

カナダでは、直接食に関わる経験が重要視されます。(飲食店応募の場合)
例え社会人経験があっても数年前の飲食店でのアルバイトが重要になってくるんです。

学生時代のアルバイト経験がこんなところに役に立ってくるなんて…
きっと皆さんも学生時代にアルバイトの経験があるのではないでしょうか。
それを活かして英語環境で働けるんです。

人生意味のないことなんてない!
何かに繋がっていると思って挑戦していきましょう。
これからもこれは心に留めておきたいなと思いました。

2週間で仕事が見つかった妻のレジュメ比較

ちなみに以下は旦那(左)と妻(右)のレジュメ比較です。

カナダワーホリ応募用のレジュメ比較。夫は社会人経験中心、妻はアルバイト経験を重視して記載。色使いも工夫してアピールポイントがはっきりとわかるように。
左:旦那 右:嫁


まず第一に色使いが全然違うのがわかりますでしょうか。
赤字は

・どれだけ働けるか
・どんな経験を持っているか
・どんなことができるか


といったところを記載しています。

ここが”相手が知りたいところ“でもあり、”自分がアピールしたいポイント
なので目立たせましょう。

左側と右側で色を変えてシンプルだけどデザイン性のあるものにしました。
(送るだけなんで使えるところに色は使いましょう(^^))

見た目以外に内容にも少し違いがありますね。
社会人経験ばかりの旦那に対してアルバイト重視の妻。
やっぱり応募先の職に、直接結びつく経験を重点的に書いておくべきですね。

夫のように社会人経験を前面に出す方法もありますが
飲食店など現場系の仕事を狙うなら妻のようにアルバイト経験を重視した方が強いです。

あともう一つ、電話番号が少し大きくなっているんです。
電話で連絡をしてくるパターンもあるので目につきやすいところに
書いておくといいと思います。

まとめ|大事なのは戦略と経験の見せ方

いかがでしたでしょうか。参考なれば嬉しいです。

今回紹介したポイントをまとめると:

  1. 応募はe-mapleからでも十分反応あり(20件中7件返信)
  2. 応募メールはシンプル&強調で伝わりやすく
  3. レジュメはアルバイト経験を活かすのが強み

ワーホリの仕事探しは「がむしゃら」ではなく、ちょっとした戦略と工夫がカギ。
これまでの経験をどう見せるかで、英語環境の仕事にもつながります。

どんなアルバイト経験でも、見せ方次第でチャンスになるんです。

不安だらけのスタートでも大丈夫です。
少しの工夫で、あなたもカナダでの仕事をつかめるはずです。

これまで皆さんが経験してきたことには全て意味があるんです。

これが正解というわけではありませんが一つの例として参考になれば嬉しいです。

動画でも分かりやすく比較しながら生の声を聞けますので
よかったら合わせてみてください!

【ワーホリ就活】仕事探しで重要なのは〇〇!?2週間で仕事ゲットした成功者に話聞いてみた!↓
https://youtu.be/46VTIPtJjQk?si=O_nRgSUJP_78_YFx

【ワーホリ就活の現実】夫婦で討論!成功と失敗の分かれ道とは?↓
https://youtu.be/ZR2xSJJQuyo?si=_STH5RW4EjVB9w6p

これからもワーホリだけではなくカナダに住んでるからこその
ちょっと深掘りした記事や動画を上げていきますのでお楽しみに〜

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